TEST MACHINES

テスト機のご紹介

弊社では、各種コーティング/ラミネーターのデモテストを実施しております。
また、お客様のご要望に合わせたテストを行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

試験2号機

仕様

塗工方式 4本スクイズロール方式
基材巾 500~1150㎜
ガイドロール巾 1200㎜
基材搬送速度 200m/min(3インチコア)
300m/min(6インチコア)
巻出装置 2軸ターレット型(最大原反径600㎜)
巻取装置 2軸ターレット型(最大原反径800㎜)
テープレス方式

従来のテープ式巻取方法は、コア切り替え時にあらかじめ写真2の様にコアに粘着テープを巻きつけておいてそのコアに押さえローラーでウェブを押し付けます。その少し下流を、カッター刃がウェブを切断し、同時に切断端をブラシで押さえコアに沿わせる事で、新たな巻取りが開始されます。

弊社開発のテープレス巻取装置は、ウェブ切断カッター、ブラシ、巻取コア、静電気帯電装置、静電気除電バー、押えロールからなります。まず、巻取りターレットを紙継ぎ準備完了にします。その時に静電気帯電装置が定位置まで移動します。移動完了と同時に、ウェブとコアへ一定時間帯電致します。その後、カッターにてウェブを切断、カッター背面にあるブラシを、コアに沿わせることによりウェブがコアに吸着します。新たなコアへの巻取りが開始されます。それと同時に、コアに帯電させた静電気は除電致します。この一連の動作により、テープを使用しない静電気帯電式紙継ぎを可能にします。

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