PRODUCTSコーター

MCDマイクロチャンバードクター

薄膜・高速塗工に特化し開発した塗工ヘッド
密閉型キスリバース方式のチャンバードクターを開発しました。

標準仕様

用途 リチウムイオン電池、フラットパネルディスプレイ、磁気テープなど
塗工方式 グラビアキスリバース方式
ドクター方式 チャンバードクター方式
機械速度 10~300m/min
基材巾 Max.2650mm

C7-130リチウムイオン電池用途

スラリーを薄膜で塗布する事が可能なマイクロチャンバードクターを搭載
セパレータにアルミナなどの耐熱剤を塗工する装置。塗工前にシーズニング機能を設置。また、セパレータ専用の巻取自動紙継機構の採用により、巻芯ロスを低減しました。

標準仕様

用途 セパレータにアルミナなど耐熱剤塗工
塗工方式 グラビアキスリバース方式
ドクター方式 チャンバードクター方式
導入実績 リチウムイオン電池市場
オプション コロナ処理装置、膜厚計、検査装置など設置対応
機械速度 Max.150m/min
基材巾 Max.1200mm
乾燥温度 Max.100℃

C7-130-2リチウムイオン電池用途

逐次両面塗工が可能!低床タイプの乾燥器を搭載し、コンパクト化に成功
セパレータにアルミナなどの耐熱剤を塗工する装置。また、セパレータ専用の巻取自動紙継機構の採用により、巻芯ロスを低減しました。逐次両面塗工に対応しました。

標準仕様

用途 リチウムイオン電池 コーティングセパレータ(両面)
塗工方式 グラビアキスリバース方式
ドクター方式 チャンバードクター方式
導入実績 リチウムイオン電池市場
オプション 膜厚計、検査装置など設置対応
機械速度 Max.250m/min
基材巾 Max.1200mm
乾燥温度 Max.100℃

C7-085リチウムイオン電池正極塗布用途

逐次両面塗工機の登場!正極に導電液の薄膜高速塗布及びロス低減を実現
2つの塗工ヘッドと乾燥器を搭載しているため、両面塗工が可能です。乾燥器は低床タイプを搭載しています。

標準仕様

用途 正極アルミ箔両面アンダーコート
塗工方式 グラビアキスリバース方式、ストライプ塗工
ドクター方式 チャンバードクター方式
オプション コロナ処理装置設置対応
機械速度 Max.150m/min
基材巾 Max.750mm
乾燥温度 Max.150℃

C7-060リチウムイオンキャパシタ用途

コンパクトな設備で薄膜塗工、高速運転に対応
電極の巾に合わせたストライプ塗工が可能です。さらに、表裏の高精度な位置合わせ技術で、高速運転に対応します。

標準仕様

用途 正極剤アンダーコート
塗工方式 グラビアキスリバース方式
ドクター方式 チャンバードクター方式
オプション 欠点検査装置
機械速度 Max.100m/min
基材巾 500mm(相談可能)

C5-130-2リチウムイオン電池用途

正極に逐次両面塗工する水性コーティングモデル
アルミ箔に鈍化剤両面薄膜塗布を実現。フローティングゾーン及びキャリアチェーン機構付き。

標準仕様

用途 外装用アルミ箔両面鈍化剤塗布
塗工方式 ダイレクトグラビア方式
ドクター方式 チャンバードクター方式
オプション 欠点検査装置、コロナ処理装置など設置対応
機械速度 Max.150m/min
基材巾 Max.1200㎜
乾燥温度 Max.250℃

C5-110-5Press Through Pack用

版胴駆動はセクショナル方式を採用し、駆動側スペースへのアクセスが容易に
短時間で通箔できるキャリアチェーン機能を搭載。印刷乾燥ユニット及び、フローティングゾーンの通箔も可能です。版胴駆動はACサーボによるセクショナル方式を採用しました。

標準仕様

用途 Press Through Pack印刷
塗工方式 ダイレクトグラビア方式
ドクター方式 オープンドクター方式
オプション 欠点検査装置、追刷り機能
機械速度 Max.150m/min
基材巾 Max.1000mm
乾燥温度 Max.250℃

C9-100-5リボンコーター

薄膜フィルムも対応可能とし、2.5μの搬送実績から完成された技術の集合体
ダイレクトグラビア、キスリバースなど選択可能な塗工ヘッドを採用、さらに基材搬送技術により薄膜基材もシワなく搬送します。ホットメルトユニットは、グラビアロール、チャンバードクター装置に対し、加温システムを搭載できます。

標準仕様

用途 サーマルリボン
塗工方式 ダイレクトグラビア、キスリバース、グラビアオフセット
ドクター方式 チャンバードクター方式(加熱タイプ)、オープンドクター方式
オプション メイヤバー、スムージング、欠点検出装置
機械速度 Max.500m/min
基材巾 Max.1000mm

C9-060フレキシブル基板用

高粘度接着剤も安定塗布が可能
アキューム装置を搭載し、巻出し・巻取りの切り替え時のロスを低減。さらに塗工部には3本リバースコータを採用、20μ~300μの塗工膜厚が可能になりました。インラインのラミネータ機構を搭載しています。

標準仕様

用途 フレキシブル基板
塗工方式 3本リバースコータ
オプション スリッター装置、耳巻取り装置
機械速度 Max.20m/min
基材巾 Max.560mm

製品資料ダウンロード

ものづくり日本大賞